還暦を越えて…初めの一歩「HIME CLO」誕生

HIME企画

もうすぐ8月が終わる。

会社の期末がこの8月末のせいか、、、

そして自分の人生の半分以上の時間を会社とともに過ごしている今

1月のお正月よりも、9月1日の方が気分が入れ替わるようになった。

今期、私は「美しい事業継承」を自分の目標に掲げていた。

なぜなら、この期の途中から息子である三代目が入社したから。

 

昨今、事業継承する後継ぎがいなかったり、後継者とうまくいかない経営者がいたり、といった話をよく聞く。

そんな中、イケイケのベンチャー企業を辞めて、会社を継ぐ息子。

調子のいい息子ではあるが、それなりの覚悟で来たはず。

それはそれで、会社存続にはありがたいこと。

 

私は現社長の義父、義母が創った会社の

その真面目な経営の仕方と創業者ならではの挑戦気質を引き継いできたつもりだ。

健全経営とはいかなくても、第一に「社員の幸せ」。

次が「協力会社への感謝」。

そして「お客さまへの思い」。これはちょっと中身が今と違うと思う。

なぜなら、高度急成長の波にのり、挙句の果てにバブルの時代。

モノを作れば売れる、情報の拡散は紙媒体から。

印刷会社だっていい時代だったはず。

そんな時代にお客さまの気持ちを汲み取るとか、プラスアルファの付加価値など

必要なかった。まさにモノ消費の時代。

時は移り、世の中にモノがあふれ、バブル以降広告費は削減され、

ペーパーレスが推奨される。

紙媒体の情報から一気にネット、SNSによる情報伝達に代わる。

ネットプリントの出現で価格の下落。

お役所は相変わらずの価格勝負。

ただ印刷するだけの会社だったら、ネットプリントで十分、とこの会社にいる私でさえ思うようになった。

そんな時の「お客さまへの思い」とは・・・

私たちは、何を売るか・・・。

モノは売れない、となればサービスとか付加価値の提供だ。

お客さまにどれだけ寄り添えるか、結果的に提供するのはモノであってもそこまでのプロセスが大切なのかとも思う。

 

そして、自分も関わって歴史を作ってきた会社を次世代に渡す時に、

自分の引き際とか会社の譲り方を考えた1年だった。

 

もうひとつ、自分の体のメンテナンスにも時間を使った1年だった。

歯の治療のついでに、前歯をきれいに入れ替えた。

見えにくかった右目の白内障手術をし、その2か月後副乳削除手術もした。

やりたかった体の修繕を終えた1年

 

さて、準備完了。

あと10年くらいは元気でいられるかな。

 

9月1日、今週末には新しい期を迎える。

12年前立ち上げたHIME企画も実は、このマルワさんと同じ期のサイクルなので、13期目になる。

おかげさまでマルワの企画部としてやっと形になってきたので、もう私の役目はおしまい。マルワの「HIME企画」は来期「企画営業課」となってリニューアル。

来期からこのHIME企画の名は、また私自身の会社として戻し、新しい事業を始めようと思う。

大きな事業ではないが、自分の大好きな「おしゃれ」を新たな自分のライフワークに加えようと思う。

自分が楽しめるものを、誰かも楽しんでもらいたいと思い、

HIME企画の事業目的をいろいろ付け加えた。そのひとつが

「アパレル製品、服飾雑貨等の企画、デザイン、製造、販売」

 

9月1日にささやかにデビューします。

HIME企画(HIME PLANNING) の   「HIME CLOTHING 」

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どうぞよろしくお願いいたします。


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