7月18日 魔女の証 削除手術当日
天気晴れ 全国的に命に関わる危険な暑さとか 40℃越えも

手術着に着替え

血栓予防のソックス着用
手術は朝の8時15分から。
朝一番の手術はこんな時間から始まるんだと改めて驚く。
先生や助手は当然その前から準備。
K女史もメイクを済ませ、白衣の下はVネックの紺色パンツスーツにさりげなくネックレス、今日も決まっている。
周囲のヒョロヒョロ助手の中で、本日、K女史は更にたくましく見えた。
その様子から私は安心して執刀をお任せできると思った。
「お名前と生年月日、今日は何の手術をするか言ってください」
「次に目が覚めた時には、手術は終わっています」
といわれると同時に私は意識を失った。
目を覚ます時、なぜかフェイスブックの画面の中から自分が登場してきて意識が戻った。
魔女から下界の現実に引き戻されたのだ。
術後3時間は15分置きに看護師が診に来てくれた。
魔女の証削除手術はおよそ2時間半くらいだったろうか。
午後2時半には起き上がり、ひとりで歩けた。
麻酔後の気持ち悪さも吐き気止めを投薬していただいたので夕方には食欲も。
夕食はなかったので、先生からゼリーみたいなものだったら食べていいよと言われ、点滴を付けたままコンビニまで元気に移動。
スイカ杏仁豆腐がおいしかった。