自分史 第26話 第二章 ちょっと寄り道して 君住む街へ

自分の歴史
高校時代の朝は早い

息子が入学した高校は、自転車通学率95%…?!

要するにほぼ全員が自転車で通学するという、

不便かつ、回りにコンビニもないという健全な場所。

なぜか中学の同級生は一人もいなくて、出会う級友はすべて初対面。

ここでも彼は野球部を選択した。

高校球児だ。

私は高校に入ったから、やっと親の出番はなくなって野球から解放されると思っていた私。

ところがである、

さすが高校野球。

「父母会」というのが存在した。

入学後、野球部に入った親だけが集まって顔見せ。

そしてまたしてもお茶当番があることを知った。

とはいうものの、中学のクラブチームのようなことはなく、

野球部には女子マネージャーもいるし、

月に1度くらいの当番ということでほっとした。

息子の高校での生活はよく知らなかったが、

野球のおかげで、つかず離れず試合を見に行くことで

様子を知ることができた。

そしてやっぱり高校野球でも補欠。

代打の切り札的存在として、ムードメーカーだったのかもしれない。

 

朝練、夜連。

6時半頃出かけ、夜は9時近くのご帰宅。

早弁用、昼飯用、夜連用と3食分のおにぎりを毎日持っていった。

高校時代の朝は早い

高校時代の朝は早い

自転車1時間弱、往復裕に1時間半はいいトレーニングだったかもしれないけど、

いつだったか、大雨が降ってずぶ濡れ、オマケに自転車が曲がって、

「もーいやだ!」とか言って帰宅してきた。

大雨で前が良く見えず、電信柱にぶつかり、悲惨な状態で帰ってきたのだ。

 

それからは、台風、大雨となると時々送り迎えをさせていただいた。

でも学校に着くと、セーラー服の女子高生もずぶ濡れで登校する姿を見た。

がんばるな~。

私のチャラチャラした高校時代とは大違いだと思った。

 

公立高校としては、ちょっとだけ強い学校だったけど、

甲子園は遠い。

とはいうもののも目指せ甲子園。

高校球児にはそれぞれの甲子園があった。

夏の大会は高校野球最後の締めくくり。

私も高校野球は好きだったので、彼らの試合を見に行った。

中でも、私は開会式が好きで、みるだけでグッとくる。

甲子園の予選は各地で開催される。

夏の大会入場行進

夏の大会入場行進

入場行進

入場行進

補欠と言えども、3年間の締めくくりの雄姿は見ておきたい。

それぞれの甲子園はそれぞれに面白い。

息子のチームは1回線がなんと不戦勝。

2回戦を迎え、息子の出番もなく、残念ながら

惜しくも2回戦敗退。

短い夏の終わり。

でも、泣くんだな~。みんな、試合を終えてベンチに戻って

短い夏の終わり

短い夏の終わり

高校球児たちの夏は夏休み前には終わりを告げた。

さあ、次は大学受験が待っている。

 


タイトルとURLをコピーしました