第三章 終の棲家は何処へ 「終の棲家」を創る 第5話

自分の歴史
縁側家族

引っ越し完了

2020年12月20日(日)仏滅(ふつうは引っ越しに嫌われる仏滅…でもこの日が吉日)

前日まで必死の片付けを終えて、ようやく引っ越しの日を迎えた。

結局最後に片づける身近なモノたちは、分別する間もなく、まとめてダンボールに入れられて移動。

いざ、引っ越ししてみて大体のモノは予定通りの場所に納まったが、納まらなかったのが食器類。

考えてみれば新婚当初に買った、ほとんど使えてない洋食器セットやら、いただきもののグラスや、粗品のコップ。いったい何人家族なのかというほどの食器がたまっていた。実際使っているのはごくわずかのお気に入りの和食器だけ。引っ越しが終ってから、納まらない食器は全部処分することにした。

 

ようやく、今日1月11日(月)成人の日、こうして引っ越しのことを振り返られる「気持ちの余裕」と「住む空間」ができあがってきた。

箱はできました。でも箱そのものにはあまり意味はなく、その中に入るものが大切。住まいは建物や家具そのものに意味はなく、そこでどう「住まう」かどう生きていくかで意味のある場所になるのだと思う。

今回のリフォームのテーマは名づけるなら「お庭を見ながら料理を楽しむ」。

私は意外にも料理が好き、専業主婦にはなったことがないが、実は専業主婦志望。

よって今回一番お金をかけたところがダイニングルーム。

某メーカーのシステムキッチンが存在感を示す。大きな食洗器と広い調理台はきちんと料理をしようとする気にさせてくれる。

不思議なもので、せせこましい台所で調理していた時と出てくる料理は何ら変わらないのだが、使う道具や見せ方にこだわってしまう。

いつまで続くか分からないが、最初が肝心と思い、丁寧にきちんと台所を使うよう自分を習慣づける。

今まで使っていたダイニングテーブルは新しい洋室に設置。ここは書庫付き仕事場にした。裏庭はそのまま見えるようにしつらえる。前のマンションの2階からちょうどみえてしまう窓はステンドグラスで化粧。

以前のダイニングテーブルは仕事用に

 

今回のリフォームでちょっとしたアクセントになっているのがステンドグラス。

和と洋をつないでくれるし、家の中に程よい抜け感ができてオシャレになった。

廊下の突き当りにも付けたステンドグラス

そして衣装持ちの私の服や靴を収納するのも今回の隠れたテーマだった。

6畳くらいのウォークインクロゼット。walk in closet…その名の通りクロゼットの中で歩くほどの大きさ。旦那様の服は4分の1ほど、大半は私の服やバッグで埋まった。


そして同じくシューズクロゼットも。

この利点はどこに何があるか一目で分かる。ただし、現時点でほぼいっぱいのクロゼットなので、1着、あるいは一足捨てなければ新しいものは買えない。

これは、さて習慣づくのだろうか・・・。

 

2階はこのウォークインローゼットと寝室のみ。プライベート空間とした。

寝室

大きなお家なので、こうしてモノの収納や生活をカテゴライズすることができた。

まだまだこれからゆっくりと生活をしていくために、季節や年齢とともに少しずつ変化を楽しんでいきたい。

終の棲家はできあがった。

これからはここでの生活を時々切り取ってお伝えします。

 

 


タイトルとURLをコピーしました