それはあっという間の出来事でした。
デジタルカメラができてフイルムがなくなって、街の写真屋さんがなくなった。
電話にカメラの機能が付いてカメラを買わなくなった、そして写真はデジタルで保存するようになった。
よって写真を整理しながら貼った、あの分厚いアルバムも不要になった。
さらにデジタルアルバムを勝手に作ってくれるというサービスもある。
これは、孫が生まれてから息子夫婦と参加している「みてね」https://mitene.us/
という家族アルバムサイトのサービスのひとつだ。
そして、紙のアルバムにしてもらったのが、これ。
なんと1冊490円なり。

みてねのサイトから注文した紙のアルバム
このサイト、とてもよくできていて、いったい運営はどこかしらと調べてみると、あのmixi。交流サイトの先駆者的存在。
SNSと言っても広く誰にでもというより、囲まれた中での交流サイトは安心感がある。
その家族交流サイトのデジタル写真版とでもいうのか。
家族が撮った写真を家族内、あるいは見てほしい人だけを招待し共有する。
うちの場合、孫が生まれてから始まったということで「孫はかすがい」的サイトになっている。
今年に入って何かというと「新型コロナウィルスの感染拡大により」というネガティブ枕詞がついて、私に限らず誰しもテンションの上がらない毎日を送っている。
そんな中、私を癒してくれたのは孫の存在・・・と前のブログにも書いたっけ。
幸い彼はコロナが分からない、そしてマスクを普通にしている大人たちの存在を認め、彼はマスクが免除される年齢ということもあり、子ども本来の元気を発揮できている。
その姿を見るたびにニュートラルに戻れる自分がいる。
本当は、こうだよね。人間ってこうして自由だよね、と。
そしてその行動や笑顔にどれだけ癒されたことか、、、。彼がいることにこの上ない感謝なのだ。
そして「みてね」というアプリのおかげで、合えない時も彼の情報は更新され、そのたびに我々夫婦の食事の話題になり、気分を上げたいときの特効薬となる。
携帯に搭載されたアプリは様々、毎日のように見るもの、検索するもの、そしてこの「みてね」は癒してくれるもの。
家族が離れていても写真を見て笑顔になることができる。そしてその写真にメッセージをつけてコミュニケーションも取れる。
家族みんなを幸せにできる、こんなアプリはいいなと思う。
SDGsに力をいれる我社。持続可能に発展していくための目標とは・・・
10年後も30年後もずっと続いていける会社の姿を描き、自分たちはもとより、誰かも幸せにできる、それが目標なんだと思う。