昭和生まれ令和を生きる  第11話 コロナ禍の誕生日~人間万事塞翁が馬~

HIME企画
ゆみちゃんおたんじょうびおめでとう

昨日は自分の誕生日だった。

毎年やってくる誕生日だが、今年は無事に誕生日を迎えられた、という感じ。

経済活動が止まってCO2の排出量が軽減して、地球温暖化も止まった。空もきれいな気がする。皮肉なものである。

今までの消費文明を否定するかのような今回の新型コロナウィルスの出現。

現代人は大量生産という軽薄な商品の蔓延に慣れてしまい、大事なことを置き去りにしてきたのかもしれない。

今は、精神的、物質的にデトックスの時、という警告だったのかもしれない。

技術的革新による世界の動きのスピードは、人間世界の体感を追い越してしまっていたのかもしれない。

なんて、分かったようなことを言ってみたが、実はついていけなくなった技術革新やSNSに対する私のひがみかもしれない。

 

世間でいうコロナ禍の中の誕生日。

実は社員からは嬉しいプレゼントがあった。

毎年、委員会の皆が趣向を凝らして様々なプレゼントを用意してくださるのだが、今年は一堂に会せない。みんなでお祝いを渡せない…となった時に届いたのがSNSでの動画。

プレゼントの動画

動画のメッセージ

多分、交代勤務の中、撮影には苦労したと思うが全員出てきてお祝いのメッセージをくれた。みんなマスク姿、今は普通でも、やっぱり非常。

でもこういうプレゼントもありです。嬉しいです。

カタチがあるけどモノではない、とても大切なものをいただいた気がします。

先に書いた、置き去りにしてきた大事なもののひとつがここにあるかもしれない。

そして、先の見えない自粛生活の中で、私を癒してくれた愛しいものたちといえば、季節を教えてくれる自然の木々や花々、そして家族の笑顔。

ベランダを花畑計画

コロナなんて知らない無邪気な孫君

特にコロナの事なんてまったく分からないし、気にしないでいつもと変わらず過ごしている孫君に合うことは自分をニュートラルにしてくれた。

そして、少し焦ったり迷ったり何をしていいか分からない時間を埋めてくれたのが、手を動かすことだった。しかも時を忘れて楽しめた。

私は絵をかいたり、料理をすることもそのひとつだった。

愛しいものを描く

 

人間万事塞翁が馬…何が起きるか分からない、この禍だって福に転ずることがあるのかもしれない。

この時間があったからこそ、できたこと、見つけたことがあって、それがきっとこれからの人生を変えていく糧になると思えば、きっと「今」は意味ある時間になるはずです。

戦争を知らない子ですが、戦争を知っている父や母は強かったと思います。

そんな私をこの世に送り出してくれた両親に感謝して、今年も無事に誕生日が過ぎました。

メッセージをいただいたたくさんの皆さま、どうもありがとうございました。

つぼみのママから届く毎年の花束…今年は青

いつもの素敵な花束もいただきました。

そして、

ゆみちゃんおたんじょうびおめでとう

ケーキもリクエストして家人よりいただきました。

みんなありがとう!!!

今年もお花見できた

 


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