昭和生まれ令和を生きる  第8話 高級クラブのママになりたかった

HIME企画
11周年のイベントに参加

その昔、学生時代に就職先を考えた時思い浮かんだひとつが「高級クラブのママ」だ。

もしかしたら、学校の先生よりはるかになるのは難しかったかもしれない。

「学校の先生」になったのは教員試験に合格して、免許がいただけて、そのまま就職先をあっせんしていただいたので、ある意味私は就活もせず、楽して社会人になってしまったわけだ。

なぜ教師になった私が高級クラブのママに憧れたか・・・

それは華やかな世界の中で、かなりの資質を問われる仕事だと思ったからだ。人間性、共感力、距離感、知性、ある程度の容姿など。ひよっとしたら、自分が活かせる仕事かもしれないと思ったからだと思う。

私たちのお客さまは多種多様におよび、鉄を扱う硬い(堅い)お客さまから、いわゆる水商売と言われるお客さままで。

先日その水商売のお客さまのイベントにおじゃました。

お客さまのイベントなどに顔をだすことも、その業界を知る上での大事な仕事の時間。

11周年のイベントに参加

そのお店は11周年を迎えた。30代で自分のお店を持ちそこから11年。このご時世でこの業界で10年続けることは今、とても大変なことだと思う。

ただ私たちの仕事と似ているところもある。共通点を考えてみた。それはどちらもお客さまが多種多様だということ。

そして様々な職業や立場で様々な悩みを抱え、その場にやってくることで悩みが緩和されたり解消されたりする。大事なのは気づかい、心配り、何を欲しているか、どうしてほしいのかをくみ取って会話をすることだ。お互いワクワクするような話で盛り上がれはなおいい。お店ならそこでのサービスの提供だが、私たちはモノづくりなので、さらにそれをモノにして提供することになる。

リピートしてくださるか否かは、その時の対応次第。そしてアフターフォローも欠かさない。もちろん、今回のようなイベントには事前のご案内やSNSでの発信も必要だ。

今回はこのお店の11周年イベントの記念グッズのお手伝いをさせていだいた。

バレンタイン前後ということもありチョコレート。市販のチョコにオリジナルラベルを巻いて、中面にスタッフとママからのメッセージを入れ込む。

販促のお手伝いをしたチョコラベル

スタッフのメッセージ付きプレゼント

また、年末には卓上カレンダーを作らせていただいた。

折に触れて販促を欠かさない。以前は顧客台帳も作らせていただいたことがあった。スタッフが交代してもお客さまの情報が瞬時に分かるようなものだ。

こういった真面目な経営が水商売とはいえ11年続く秘訣なのだと思う。

私たちはできているだろうか。ことあることの気配り、情報発信、ワクワクする会話、アフターフォロー。どんな仕事にも共通するマーケテイング手法なのだ。

と自分に言い聞かせた。

今回イベントに先駆けて、人手が足らないというママのメッセージに「私でよかったら行きます!」と言ってみたものの、実際行ってみると、いろいろアウトでした(笑)

でも高級クラブのママはちょっとやってみたかったな~。

 

 

 


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