昭和生まれ令和を生きる  第7話 二十歳×3の君へ

自分の歴史
息子の成人式の記念撮影

今日は成人式。

自分の成人式も当然、そして息子の成人式もはるか10年以上も前になる。

その息子も今や父親になる。

息子が二十歳になった時は、ほんとに苦労知らずのお気楽息子、と思っていたのだか、

どうやらご本人にとってはそうでもなかったようで、後から聞けば中学、高校と続けた野球生活は理不尽がゆえに精神的な葛藤はあったという。でもその時の理不尽さへの反発が今の彼を作っていることも否めない。大学デビューという言葉にふさわしく、彼は大学時代に変身した。

 

今朝の新聞コラムによると、発達心理学の見地からいうと「人生は20代で決まる」「人生で重要な出来事は35歳までに起こる」という。そこで20代を大切に生きよ、という提唱だった。

 

そして、いつも日経新聞の成人の日に掲載されるサントリーの広告、伊集院静氏の今年の言葉は「ワクをはみ出せ、二十歳の可能性」というタイトルで、古い考えを捨て、枠をはみ出せ、自分だけの可能性を試せ、ただし品性を忘れるな、自分のためにだけ生きるんじゃない。と書いてあった。

 

自分の人生を振り返ると、重大な出来事が35歳までに起こったかというと、そうばかりではなかった。十代の一番感受性の強い時期の家庭環境や学校生活。

二十代前後の恋愛、結婚。

三十代の出産、育児。(ただ、今孫を見ながら、育児に関しては、なぜか何をやっていたのかあまり記憶がない。気づけば保育園、小学校…。)

そして私の人生を大きく左右した事件は50歳近くにも起きている。

今の自分があるのはここを乗り越えたからだとも思っている。

60歳を過ぎてやっと生活と心に余裕ができてきたのは確か。

 

二十歳の君へ、確かにワクになんてはまっていたらダメ。真面目はいいげと、まじめにワクをはみ出すのがいい。「好き」を極めたり、未知の国を訪ねて世界観を広げたり。

と書きながら、いやいや「二十歳×3」の自分にも同じことを言って励ましたいと思った。

 

二十歳だけではないぞ、

いつだって、自分の可能性を追求していきたいよ。

 

このブログを拝読いただいている皆さん、多分二十歳の方はいにっしゃらないと思うけど、

二十歳×1も二十歳×2も二十歳×3以上の皆さんも、自分の可能性や価値を再発見して、

良き1年になるように、元気に歩きましょうね。

 

2020年、令和2年も明けて早2週間、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は息子の二十歳の時の記念写真。

笑えます…

息子の成人式の記念撮影

 

 

 

 


タイトルとURLをコピーしました