おしゃれについて・・・その1

おしゃれ
大学4年生の頃 フィレンツェにて

「おしゃれ」は私の生活の中になくてはならないもの。

といっても流行をせっせと追う訳ではなく、誰かの手によって丹精込めてつくられた洋服や靴やバッグな

ど、気に入ったものを自分のものにして、自分なりに身に着けるのが私流のおしゃれ。

ユニクロのTシャツからエルメスのバッグまで、オールジャンル。

数百円から数十万というものを一緒に身に着けて、そのギャップを楽しむのが最高!

 

「おしゃれについて」の第一話は、大学時代の美術研修旅行と銘打ったヨーロッパ旅行の時の話。

大学4年生の頃

大学4年生の頃

 

「ヨーロッパ美術研修」というからには当然日程には美術館巡りが入っている。

クノッソス宮殿に始まり、コロッセオ、バチカン、ビッティ・ウィッフィ、チューリッヒ、ルーブルと回った。

ただ、この研修旅行はよくできていて、ひとつの場所で一日は研修、もう一日は必ず自由研修になっていた。

まじめな美大生は他の博物館や美術館を巡り、帰ってくると興奮気味に感想を語り合っていた。

ところが、私は相部屋の友達と、「いざ買い物へ~!」という感じで、お互い行きたいお店を駆け回った。

 

イタリアのウェスタンブーツとフランスで買ったジャンバー

その時の戦利品である。

ウェスタンブーツは多分ローマ市内。当時トレビの泉の周りは、程度のいい革製品がたくさんあった。

このウェスタンブーツは坂の途中のウィンドーに飾られていたもので、刺繍とカカトの積革が絶妙だった。

恐る恐る値段を聞くと、多分現在の1万円程。即買いだった。

今でも流行りすたりのないこのブーツは大活躍。

 

そして革ジャンバー。こちらは確かフランス語で値段交渉した覚えがあるから、多分パリの街中で買ったのだと思う。

フランス語といってもサイズをきくのにプティ・・・なんて言った程度だが。

当時付き合っていた彼とお揃いで2着お買い上げ。

2着で2万円程・・・。

この革のナメシはとてもよく40年近く経った今も最高の着心地を与えてくれる。

 

私たちの買い物は大学生としてはかなりぶっ飛んでいたかもしれない。

当然ブランドショップも行ってみた。

友達はシャネルに行きたいと言い、私はフェラガモに行きたいと言った。

今ほどブランドのショップはごっつくなく、入りやすかった。

フェラガモなんて…世界の逸品なのに、街の靴屋さんっていう店構えには、少々驚いた。

中学からアンアン、ノンノを読むいわゆるアンノン族の私。

どこまでもオシャレが楽しい~!

というのは、このころから感じていた。

 

 


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